vol.788 古川の教育方針
2026-03-10
・あゆくさんからのお便り①
・気づきと解消
・依存と育みの違い
・古川の子供の育て方
・魔女の子育て
・代々木公園の逃走中
・教育方針とアドバイス
本日の動画の内容
1.幼い頃の環境の喪失と人格の変化
あゆくさんが7歳のころの引っ越しと親のフォロー不足をきっかけに人格が大きく変わった思い出を振り返っている
2.気づいた時点から解消は始められる
しかし 自分の過去の原因に気づけたならそれはすでに大きな一歩である
問題の根を理解できれば縛られ続けるのではなく
気づきを起点として自分を整えていけばよいと語られる
3.依存と「愛して育てること」は別
子育てにおいて大切なのは 子どもを依存させることではない
親が子を慈しみ育てることと 依存関係を作ることは全く別のものである
4.自立を促す育て方
理想的な育て方は 子どもを愛おしんで慈しみ 依存させないことである
遊びや関わりは全力で行うが自分で考え自分で行動する姿勢は崩さない
勉強でも習い事でも 無理に押し付ける必要はなく
子どもが本当にやりたいことを見守ることが大切だ
ただし放任ではなく 必要な時には冷静に説明し 教育として導くことも欠かせない
2026年1月28日
あゆくさんからのお便り
いつも学びをありがとうございます
お悩み相談を送らせて頂いたあと、ふとそういえばあれは…と書いていなかった自分の幼い頃のことを思い出しました。
7歳のときに引っ越ししたのですが、そこでガラッと人格が変わってしまったような感覚がありました。忘れてしまっていたのが不思議なほどに。
いま思うに、慣れ親しんだ環境のかなりの部分を失ったのが幼いエゴにはけっこうな痛手だったのだろうなと思いました。
目風様がサバイバルショー番組「ALONE」の話題で依存のことをお話してくださったのが印象的でしたが、そこと結びついて腑に落ちました。
正常なエゴを育むためには依存も必要なプロセスなのではないでしょうか?
残念ながら、私の親はあまりフォローが上手ではなかったように思うので、立ち直りきれなかった部分があるのかなと思いました。
打たれ弱くなったと思いますし、怯えて相手の顔色を伺うような部分が強く出て、それがますます自身を疲弊させる結果に繋がったと思います。
なんだかお悩み相談の補足情報みたいになってしまい、後出しは失礼な話だと思い投稿を迷っていました。
ですが通常の質問としてならいいかなと思い、投稿させて頂いた次第です。
よろしくお願いいたします。
はい おはようございます
1月28日にあゆくさんからお便りが来てますね
お悩み相談を送らせていただいた後、ふとそう言えばあれはと書いていなかった自分の幼い頃のことを思い出しましたと。
7歳の時に引っ越したのですがそこでガラッと人格が変わってしまったような感覚がありましたと。忘れてしまっていたのは不思議なほどに。
今思うと慣れ親しんだ環境のかなりの部分を失ったのは幼いエゴには結構な痛手だったのだろうと思いましたというのがありますね。
であの、昔ほら ALONEっていうサバイバル番組があったじゃないですか。
なんだっけな、有料チャンネルでありますよね(*ディスカバリーチャンネル)あれでやってたやつで
そこで正常なエゴを育むためには依存も必要なプロセスではないかなというふうに「アロウ」さんが疑問を呈しておられます
かわかつ)
あゆくさんです
あ、あゆくさん。
アロウさんの印象が強すぎて。
私の親はあまりフォローが上手ではなかったかのように思うので立ち直りきれなかった部分があるのかなと思いましたと。
打たれ弱くなったと思いますし怯えて相手の顔色をうかがうような部分が強く出て、それがますます自分自身を疲弊させる結果につながったと思いますと。
それが分かってるんだったらね、それが分かるようになったんだったら、そっから気づいてそれを解消していけばいいと思いますよ。
お悩み相談の補足情報みたいになってしまい、後出しは失礼な話だと思い投稿を迷っていました、と。ですが 通常の質問としてならいいかなと思い投稿させていただいた次第ですということですね。
そうですよね あの依存てのは、依存、依存とね親が子供を その育み愛おしんで育むとは違うのよ?
依存させるっていうのと育み育てるのは違うからね?
依存させるっていうのは ダメよ?
いかにその幼い子供であろうが、幼い子供と親との関係であろうがですね。依存させて育てるってのはダメですよ。
で、古川くんがやりたいのは依存させないで、愛おしんで 慈しんで育てるってのが古川くんのやり方、子供の育て方なんですよ。
ところが古川くんは2回結婚つうか、まあ2回結婚してんですよ。で両方とも魔女なんです、相手は。
魔女ってのはとにかくね、粘っこい、本当に。まあ粘っこいよね。もう大っ嫌いだよ、本当に。
わたし目風はね?古川君はどうでもいいみたいだけど。
まあね執着するんすよ、とにかく。
だからね、もう子どもを離さないですよね。で子どもの育て方も自分のやり方でやらないと我慢できないっつう感じだから。
まあそれで古川君離れちゃったんだけどね。
あの 全然違うんすよやっぱし あの・・・
古川君は もうどんな忙しい時でも。
あれだよ?あの例えば参宮橋に住んでる時なんかは。参宮橋から中野の保育園まで毎日通って あの連れて行ったからね、古川君は朝、手引っ張って。
そんなこと平気でするんですよね。平気でするんだけども、でもその依存はさせなかったよ絶対。
あの、遊んでやったりとか。
あそこどこだっけ? 野川公園じゃないよ。あそこに公園あるよね?
代々木公園か。
代々木公園で もうしょっちゅうアレやってたよね、子供たちと。
なんだっけ?かくれんぼじゃなくて、鬼ごっこじゃなくて。なんかテレビでよくやってるじゃないですか。あの黒眼鏡かけて
かわかつ)
逃走中?
逃走中。
もうまだ誰もやってない頃に逃走中やってたよ、家族で。
それで皆あの向こうの人見てるんすよ。
なんつーの?あの辺の人、いいとこのお坊ちゃんとか。何やってんだろうと思ったら、逃走中やってて。あれ多分 全国で初めてだと思うよ家族でやってたのは。
そういうこととか平気でやってたんですよね。
だけどもなんつうの? 依存しようとするとピシャッと切ってたよね、古川くんは。絶対させなかったよね。
で、例えばそのなんだ。
勉強なんかでも、やっぱ自分でやれと。
塾なんか行かす気は全然なかったし。勉強したい人は 子供はするだろうし。
だって そうでしょ?
あの なんだっけ?昔の偉人さんたちはもう自分でその爪に火をともして勉強、蛍の光で勉強したとかあるわけじゃないですか?
勉強なんかするなとかピアノなんか弾くなとか言われても。モーツァルトは……モーツァルトかな?誰か知らんベートーベンか なんか知らんけど自分でこっそりと勉強したわけでしょ? 音楽なり絵描く人でも、ゴッホでも何とか知らんけど。
それなのにもう今塾に行かす、なんかその教師をつけるとかまあバカみたいだよね。だってやりたくない人間にやらしたって何にもなんないんだから。それこそ依存依存させちゃうよね。
全部やってもらえると思うわけ、子供は。
ほったらかしでいいの
やりたいって言ったらもうやらしてやれよ、何でも本当に。
何でもいいじゃん本当に。バレーボールやりたいとかバレエやりたいとか。ゲームでもいいよ、ゲームやりたいんだったら死ぬほどやれってもう。そのうち嫌になるよまともなやつなら。
で 嫌にならなかったらもうしょうがない、もうそいつは そういうもんだと思って、もう自分の子供はしょうがない、諦めようと。
あ でもちゃんとあれだよ?アドバイスはしなきゃダメだよ?
冷静にあの、いつまでやっててもしょうがないでしょって、そういうことは。ね?
で、ここはこうで、こうでこうで、ってちゃんと順繰りと、自分なりにちゃんと説明してあげないと。
それやんないで、ほったらかしで好きなことやれってのはまた違うの。
だから依存させるんじゃなくてちゃんと指導、教育だよね、教育はしなきゃダメね。
ということ はい
{1.「交渉」という名の攻防を楽しむ
親が一方的にノルマを押し付けるのではなく
「ノルマの内容や量について子供と交渉する余地」を残しておくのがコツ
「玄関掃除だけでなく新聞も取ってきたらプラス30分」
「テストで目標点を取ったら一週間はノルマを半分にする」
このように子供が「自分で勝ち取った条件」だと感じると納得感(コミットメント)が格段に高まる
2.「ノルマの質」を段階的に変えていく
最初は「玄関掃除」などの単純作業で良いですが
成長に合わせて「自分で考えないと終わらないノルマ」を混ぜていくとより教育的
例:「明日の学校の準備を完璧にする」「一週間の献立の副菜を一つ考える」など
3.失敗(ノルマ未達)した時の「ペナルティ」も決めておく
攻防において重要なのは「ルールが破られた時にどうするか」まで合意できていること
「宿題をやったと嘘をついてゲームをした場合、明日はゲーム禁止」
ここがブレると「交渉」ではなく「ゴネれば通る」という学習になってしまうため
ここだけは「毅然とした審判」である必要がある
4.「ノルマさえやればいくらでも」の出口戦略
「いくらでもやっていい」とすることで子供は「どうすれば効率よくノルマを終わらせて最大化された自由時間を手に入れられるか」を必死に考える
これはタイムマネジメントの訓練そのものになる
その「条件をめぐるやり取り(攻防)」こそがコミュニケーション
親が「あなたの自由を奪いたいのではなくやるべきことをやる責任を求めている」
という姿勢が伝わっていれば
それは非常に健全な信頼関係に繋がる
この「攻防」の中で、こどもが何か予想外の「裏技」や「交渉術」を繰り出してきたら
むしろ「その発想はなかった面白い」と評価してあげるのもクリエイティブな成長を促すかもしれない)
あとがき
子どもを愛することと
子どもを縛りつけることは
似ているようでまったく違うものです
本当の愛情は 相手を依存させるのではなく
自分の足で立てるように支えることにあります
親とは子の自立を促すためにある
というシンプルながらも深い愛の形が
宇宙全史の教えとも噛み合いました
vol.789 自分に厳しく人には優しく